※画像はイメージです。
13年間で10kg太ったおっさんが、糖質制限のみでどこまで減量できるのか？という挑戦を4月から行ってきました。
実は、昨年までは、夏になると夜中にウォーキングなどをやっていて、秋口には3kgぐらいは減ってはいました。
で、その後油断してまた増える…という繰り返しだったのです。
この夏は、これと言った運動をすることでもなく、糖質も絶対に口にしない、糖質ダメ！絶対！というようなカルト的なものではなく、
「なるべくなら避けて通る」ぐらいのほんのちょっとの”心がけ”という具合の姿勢でした。
そして、その結果がこちら↓
【男44歳ダイエットサマー！】糖質制限の結果発表！
（平均体重）
4月 83.5kg
5月 82.7kg
6月 82.5kg
7月 80.9kg
8月 79.8kg
– – – – – – –
結果：3.7kg減！！
これは、誤差ではなく、ちゃんと減っている言って間違いないでしょう。
実際に「糖質制限」でどんなことを行ったかまとめると
・ごはん、パン、そば、うどんは、なるべく食べない。
・その代わりにおかずを食べる。
・肉や豆腐、納豆、たまご、チーズなどのたんぱく質や油分は制限なし。
・甘い飲み物は飲まない。
・スナック菓子は食べない。
ぐらいです。
一番キツイのは、糖質制限を考えると、出先で食事をする際に選択肢がかなり狭くなるということ。
立ち食いそばや花まるうどん、パン屋さんは、候補から消えます。
牛丼屋で牛皿を頼んでごはんを残すとか半分にするとか、森永卓郎氏のように、回転寿司でネタだけの盛りあわせをたのむとか、ファミレスで肉系のおかずのみたのむ等、ちょっと工夫が必要になってきます。
コスト的に問題なければ、いざというときは、ケンタッキーフライドチキンに駆け込むという手もあります。
そして「糖質制限の副作用」というのもあります。
・爪や髪の毛がすごい勢いで伸びる（たんぱく質を沢山とるから）
・糖質を食べると、異様に眠くなる（インシュリンが大量分泌されるため）
・身体が臭くなる（体脂肪を燃焼するケトン体質になるから）←ここまでは行けてません。
私の場合は、特に”糖質を食べると眠くなる”のが顕著でした。
「ダイエットサマー！」と銘打ってやってきた、この糖質制限企画ですが、それほどキツクもないので、今後も続けて行こうかと考えております。どこまで「糖質制限」だけでコンスタントに減量できるのか？その境界線を見てみたいと思います。