合資会社プレプレチューンズの事務所は、東京の外れ、板橋区赤塚にあります。隣の隣の駅は埼玉です。そんなわけで、ポケモンGO!の土台になっている位置ゲーム「Ingress」の時代から、悲しくなるほど周りにポータルがありませんでした。それを受け継いで、もちろんポケモンGO!のポケストップも切ないほど少ないというわけです。
そんな、ポケモンGO!の辺境地帯でも、外を歩けば5mおきにポケモンを探す人たちを目にします。私たちもその一員なわけです。で、夜中にポケモンを探していて気づいたことがありました。
「ポケモンの出るところ、出ないところがある」
というものです。
静かな住宅街の裏路地をいくら歩いてもポケモンに出会いません。事務所を出て、30分ぐらい歩きまわっても、全然出会わないのです。「もしかして…」と思い、駅前の居酒屋やファミレスのある辺りに移動してみると…、いる!さっきまで全然出会わなかったポケモンたちが(と言ってもほとんどがドードーなのですがw)どんどん出てきます。
そこで、感じたのが、
「夜中に人が歩きまわるとやばそうなところにはポケモンが出ないように、そして、駅の近くや繁華街、 大きな通りなど、人がスマホ片手に歩きまわっても、それほど目くじら立てられないようなところに出るように、時間帯で出現率の設定が変わっているんじゃないか?」
ということです。
これ、あながちハズれてはいないと思います。逆にこれをやらないと
「夜中に、うちの横の路地を見たことないようなやつらが毎晩うろうろして困る!」
という批判が出ることでしょう。それを先回りして、運営側が防御策をうっているのだと予想します。
と、なると、やはり銀座のような夜中でもギンギラギンな場所にポケモンがたくさん出現することになり、辺境では、より苦戦を強いられるということです…とほほ。
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▲(左)昼間は住宅街でも出ますが(右)夜は繁華街に集中しているみたい。