娘と帰省しています。実家のある田舎に近いそれなりに大きい街に、大きなウォータースライダーを備えたプールがあるので行ってみることに。
googleの検索結果のトップには、公式ウェブサイトのサムネイルとgoogleマップ、アイコンで電話と経路案内とウェブサイトへのリンクが並んでいます。ウェブサイトのアイコンをタップしてみると…「〜サービスは終了しました」と書かれたサイトが表示されます。「あれ?もしかして潰れたの?」これは地方ではよくあることだったりします。
話は前後しますが、このプールの後、昔2、3回食べたことのある洋風小料理屋に行ってみたところ、すっかり更地になっていました。googleマップには店名が出ています。ストリートビューでも店が建っています。facebookページには今年3月の写真があります。しかし、目の前は更地です。「移転したのかな」と電話すると「現在使われておりません」……
件のプールですが、検索結果のトップでないものから公式ウェブサイトを発見、いざ現地へ。行ってみて初めて分かった事…付き添いの大人はプールで泳がないなら無料、コインロッカーは100円玉が戻ってこないタイプ等々。
ウェブに最新の情報があると思い込んでいると、そんなことまったく関係ない地方を訪れた時、ITの方がおいてけぼりになってるんじゃないかと、ふと思ったりするのでした。