iPhone6 の ios を10.0.1にアップデートしました。
一番の変更点は、ロック画面を外すのにめんどくさくなったということです。
以前は、
|ホームボタン → パスコード入力画面 → ホーム画面
だったのですが、
[ iOS 10.0.1 以降のスリープ解除]
|ホームボタン
| ↓
|新着メールやお知らせ画面
|もう1回ホームボタン → パスコード入力画面 → ホーム画面
|右スワイプ → カメラ起動
|左スワイプ → よく使うアプリをすぐ起動できる画面
| → アプリタップ → パスコード入力画面 → ホーム画面
以前と同じ感覚で使おうと思うと、ホームボタンを2回押さなきゃいけない。
たった1回増えただけなのですが、正直面倒くさくてしょうがありません。
その他は、ぬるぬる具合も見た目も大きな違いは感じませんでした。
中身は大変更がされてるらしいのですが…。
初めて手にした iPhoneは、4Sでした。
そして、今回 iPhone4s はアプデート対象から外されました。
もともとの載っていた iOS が 5.1.1 で、そこから何回もあったメジャーアプデートにもずっと対応されていたのですが、いよいよここまでということで、とても残念です。
最初に購入したスマートフォンは、HTC の Aria という Androidの機種でした。
購入して解ったのですが、AndroidOS のバージョンが 2.2 から 2.3 にアプデートできませんでした。
たった 0.1 のアップデートなのに!
そしてその 0.1 の差で使えないアプリが結構あって、随分後悔したのをおぼえています。
それに懲りて、iPhone 4S 追加で購入し、以降はAndorid の端末は、検証用にどうしても必要になるまでは、手にすることはありませんでした。
Androidの場合、OSのアップデートに対応するかどうかは、それぞれの機種によって違ってきます。
Googleが販売している端末は、比較的に新しいOS のアップデートに対応できる確立が高いのですが、その他のメーカーのものは、どこまでアップデートに対応するのかは、本当に博打みたいなものです。
さて、今後 iPhoneにどんな進化を望むか?
…実は、しばらくこのままでいいんじゃないかと思っています。
すでにハサミのように、見た目と使い方が一致している使用者が多くいる現状で、使い方が分からなくなるような変更は誰も望んでいません。(Windowsは、これを平気でやっちゃう)
そして、ハサミの歴史を変えた「フィットカーブ」のように、「操作方法は変わらないのに劇的に使い心地が改善される」ような進化こそ、最高のアップデートだと思うのです。
まぁ、 iPhoneにしても、ハサミにしても一番大切なのは「使いよう」なのですが…。